経済性
エコキュート
エコキュートとは?
「エコキュート」とは、ヒートポンプを利用して効率よくお湯を沸かす電気給湯器(「エコ」とはエコロジーやエコノミーのエコで、「地球にやさしい」、「経済的」とかいう意味。「キュート」とは給湯(きゅうとう)をもじった)の愛称です。
給湯費が約1/6になるエコキュート
実は一般家庭のエネルギー消費の1/3は給湯に使われていことがわかりました。
そういった観点からエコキュートを標準搭載することで消費エネルギーを最大限カットいたしました。
またエコキュートの最大の特徴は、従来の電気給湯器と比べて極めて低い消費電力でお湯を沸かせるため給湯費を1/6ほどカットすることが出来ます。
電気料金が安い深夜帯に稼働させて経済性を高める
また、電気料金の安い深夜時間帯(夜11時から朝7時)に稼働させてお湯を沸かすことで、コストを抑える工夫が盛り込まれています。
電力会社ではエコキュートの稼働に合わせるように、深夜電力さらに安くなる契約プランも用意していますので、組み合わせて利用すれば、電気代を非常に安く抑えることができます。
イシンホームのエコキュートの耐震性能
電気温水器エコキュートは東日本大震災で深刻な安全性の問題に見舞われました。ある業者の中ではエコキュートを納めた顧客の過半数に当たる100世帯以上から修理の依頼が殺到したとの声もあります。 被害の約8割は、貯湯タンクが転倒したり、傾いたりしたというものです。
いざという時、(※断水していない場合において)お湯が出るのと、出ないというのとでは安心感が違います。
今回イシンホームでは従来の一般的なエコキュートとイシンホームの使用しているエコキュートを用いて比較実験を実施。
2大のエコキュートを用いて東日本大震災クラスと同じ耐震実験おこないました。
その結果従来装備は大きな揺れで最後には倒れていまったのに対し、イシンホームの使用しているエコキュートに関してはやや揺れるものの終始安定した状態をキープしていました。
イシンホームのエコキュートの強さを裏付ける実験となりました。
スマートハウスが出来るまで、省エネという認識は地球温暖化の原因とされている、温室効果ガスの二酸化炭素を減らす目的で・クーラー・暖房機器を使用しない・出来る限り気温を一定にする・○○℃に設定する・クールビズといったような出来る限りエアコンなどの機器を使用せず「我慢する」事が省エネだという認識でした。
ですが、東日本の大地震による被害で原発が止まり、節電等を電力会社から依頼されたことから省エネ・創エネ設備が必要だという認識からスマートハウスという言葉が世に広まりました。