庭を作るデメリットとは

公開日:2016/12/28(水) 更新日:2017/01/05(木) 住宅情報ブログ

前回は庭を作るメリットについてご紹介いたしました。

たくさんのメリットがありましたよね。
庭は自分だけでなく、通行人も見る部分ですから、より素敵に見えるように工夫したいですね。

しかし、メリットがあればデメリットもあります。

今回は庭を作るデメリットをご紹介しますので、メリットとデメリットを踏まえて検討してみてくださいね。

・お手入れが大変
庭のデメリットと言えば、お手入れが大変であることでしょう。
草抜きは想像以上の重労働です。
足腰に不安を抱えている方は、避けた方が良いでしょう。
その場合、業者に頼むことになると思いますが、そうなると費用がかかってしまいますよね。

しかし、雑草は事前に対策することができます。
例えば、庭全体に芝生を敷くのではなく、一部にはタイルを敷いて、雑草が生える部分を減らしておくのも一つの方法です。
また、雑草を根本的には排除できませんが、芝刈り機で見た目には綺麗にすることができます。
芝刈り機は足腰に大きな負担はかかりませんので、月二回程度するだけでも庭の見た目は全然違いますよ。

・広い土地が必要
庭を作るとなれば、その分土地が必要になります。
土地は安い物ではないので、お金もかかります。
さらに、広い土地が必要になるということは、駅から近い場所に家を建てるのが難しくなります。
駅から近いところに住みたいとお考えの方は、庭を作っても狭くなってしまう可能性があります。

広さと費用、理想のポイントを見つけられると良いですね。

・虫、野良猫が来る
草木があると虫が集まってきます。
夏場は特に虫に悩まされることでしょう。

しかし虫が多いことは、子供にとっては立派な遊び場にもなります。
虫取りが好きなお子様にとっては、最高の場所ですよね。
命や植物の成長の勉強にもなるのではないでしょうか。

また、ふと見ると野良猫のフンがあるということも少なくないようです。
野良猫は自分のフンを残したところに再度来る可能性があるので、何度も処分をしなければならないこともあります。
野良猫対策として、猫の嫌がる臭いのものを置いておくと良いでしょう。
例えばハーブやドクダミを植える、コーヒーのかすを撒く、レモン汁をかけるなどですね。


いかがでしたか?
最初は綺麗な庭のある家に憧れるものですが、お手入れなどずっと手間をかけなければならないものです。
しかし工夫次第で、お手入れがあまりいらないような庭にすることもできます。
ぜひあなたの理想の庭作りをしてくださいね。

1ページ (全37ページ中)