ビルドインガレージのメリット

公開日:2016/12/10(土) 更新日:2016/12/12(月) 住宅情報ブログ

ビルドインガレージをご存知ですか?

ビルドインガレージとは、家の一部にガレージが組み込まれているガレージのことを指します。
ガレージとして別場所にスペースを設けるのではなく、家の1階部分の半分程度がガレージになっているのを見たことはありませんか?
欧米など海外ではビルドインガレージの家が多いのですが、日本ではあまり見かける機会が少ないかもしれませんね。

しかし家を建てる時には、ガレージについてもどんな形にするか、どこにスペースを作るか考えなくてはなりませんよね。

そこで、今回から2回に分けて、ビルドインガレージのメリットとデメリットをご紹介いたします。

今回はメリットをご紹介いたします。

・雨に濡れる心配がない
ビルドインガレージは、雨、風、雪やひょうなどに打たれる心配がありません。
カーポートですと、横殴りの雨だったりすると濡れてしまいます。
しかしビルドインガレージの場合、100%濡れません。

人を雨などから守ってくれるということは、車も守ってくれるということです。
車は意外にも汚れていくものです。
砂埃で細かな傷がつくこともありますし、雨に濡れると水滴が黒く残ってしまうこともあります。
ご自身で洗車を行う場合、重労働ですし、汚れのついた車は嫌ですよね。
ビルドインガレージなら、停車中に汚れるということがありませんよ。

また、雨に濡れずに乗り降りができるのは便利ですよね。
大きな荷物やベビーカーなどがある時の乗り降りは時間もかかるものです。
ゆっくり落ち着いて乗り降りできると、安全面でも安心ですよ。

・子供の遊び場として使用できる
小さなお子様がいらっしゃる場合、公園に行くことが多いですよね。
しかし雨だと行くことができませんし、かといって室内だと物足りなく感じてしまうこともあるでしょう。
そんな時はビルドインガレージで遊ばせてはいかがでしょうか?
雨に濡れることなく、ある程度の広さがあるので、お子様も元気に遊べますよ。

・倉庫にも使用できる
家に大型のアウトドアグッズはありませんか?
大型の物は置き場所に困りますよね。
ゴルフバッグや釣り道具、夏の海水浴の道具などを置いておく場所としても、ビルドインガレージは最適ですよ。
ガレージに置いておけば、車に積み込むのも簡単ですし、アウトドアで汚れても室内に汚れを持ち込むこんでしまうこともありません。


いかがでしたか?
ビルドインガレージには便利な点が多くありましたよね。
次回はビルドインガレージのデメリットについてご紹介いたします。

1ページ (全37ページ中)