経済性
エコアイ熱交換換気システム
エコ・アイ・熱交換換気システムの省エネ効果
イシンホームの家は省エネルギー住宅のトップランナー企業に贈られるハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジーを3年連続受賞しました。その省エネ技術の中核を成すのが、熱交換率90%を誇るエコ・アイ・熱交換換気システムです。
エコ・アイ・熱交換換気システムは、2003年の建築基準法改訂によって設置が義務づけられた24時間換気システムに高度な省エネ機能を持たせたもので室内の温度の90%を取り込む外気に移してエネルギーの無駄を省きます。
例えば図1の様に外気が0度、室内が20度の場合、熱交換機能のない換気システムで外気を取り込むと、室温は下がって暖房を効かせても寒くてたまりません。エネルギーもたくさん消費します。 |
図1 |
|
しかし図2の様にエコ・アイ・熱交換換気システムなら、外気を室温の90%にあたる18度まで温めて室内に取り込みます。だから、暖かで、エネルギーの無駄がありません。 |
図2 |
逆に夏の場合は、下記の図の様に30度の外気を21度まで冷まして取り込んでくれます。
だから、イシンホームの家は冬温かく、夏涼しく、省エネ。家計と環境に優しいエコロジーでエコノミーな家なのです。
スマートハウスが出来るまで、省エネという認識は地球温暖化の原因とされている、温室効果ガスの二酸化炭素を減らす目的で・クーラー・暖房機器を使用しない・出来る限り気温を一定にする・○○℃に設定する・クールビズといったような出来る限りエアコンなどの機器を使用せず「我慢する」事が省エネだという認識でした。
ですが、東日本の大地震による被害で原発が止まり、節電等を電力会社から依頼されたことから省エネ・創エネ設備が必要だという認識からスマートハウスという言葉が世に広まりました。