子育てしやすい家ってどんな家?

公開日:2017/01/28(土) 更新日:2017/01/30(月) 住宅情報ブログ

家を購入するタイミングというのは人それぞれかと思いますが、
結婚したとき・お子様が産まれたとき・お子様の成長に合わせて
家を購入するという方も多いのではないでしょうか。
このようなタイミングでの家づくりでは、やはり「子育てのしやすさ」が大切な要素になってくるかと思います。
しかし、具体的にどのような家が子育てしやすいのかというのはなかなかイメージしにくいですよね。
そこで今回は「子育てのしやすい家」についてお話ししたいと思います。
ぜひ最後までご覧になってくださいね。

早速ですが、子育てのしやすい家となるポイントをいくつか見ていきましょう。

・リビングはできるだけ家の中心に
リビングは、ぜひ家の中心にすることをおすすめします。
リビングは言うまでもなく家族のコミュニケーションの場ですよね。
外出からの帰宅・朝起きた時に意識せずにリビングを通るつくりにしておけば、
そのコミュニケーションも一層活発になるでしょう。

・キッチンはオープンキッチンがおすすめ
小さいお子様がいらっしゃると、家事をしている際の動きが心配ですよね。
それを買いかえつしてくれるのが「オープンキッチン」です。
家事をしながら子供の安全を見守れるというのは助かるでしょう。

・洗濯の動線はしっかりとイメージを
洗濯というのは洗濯機を回して、外まで運んで干して、さらに別の部屋でたたむという工程の多い作業です。
それぞれ行う場所が離れていると、その分負担も増えますよね。
そうならないためにも、洗濯の動線はしっかりとイメージをしましょう。

・吹き抜けにするのもおすすめ
吹き抜けにすると、リビングと他の部屋に一層繋がりを感じることができます。
家族がどこにいても声をかけることができるというのは、
子育てにはもってこいですよね。
ただ、この吹き抜け、上の階と下の階との温度差ができてしまう可能性があります。
この点においてはしっかり検討しておく必要があるでしょう。

・子供目線での庭造り
ご自宅に庭があるという場合は、ぜひ子供目線での庭造りを行ってみてください。
例えば、芝生を引くというのもおすすめの一つです。
芝生をひけば、子供がこけてもケガの度合いが低くて済みますし、
夏場の過度な温度上昇を防ぐことができます。

いかがでしたでしょうか。
子育てのしやすい家についてご理解いただけたでしょうか。
ぜひこれらのポイントを押さえて、子育てが少しでも楽しく・楽にできる家づくりを行ってみてくださいね!
この記事が参考になれば幸いです。



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